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本歌取り関連事業の杉本狂言を見てきました

思えば久しぶりのブログ

定期的にご依頼を頂いていた就労支援の講座が終わり

少しのんびり〜、と思っていたところ

以前にご縁を頂いたお客様などからのお問い合わせ等が入り

結局忙しい毎日になってしまいました。

いやあ、本当にありがたい事ですね。

少しでも皆様のお役に立っているんだ!と思うと仕事も頑張れます。

 

ところで、11月9日、運良くチケットを購入する事ができた事もあって

杉本博司先生が監修を務める杉本狂言を拝見する事が出来ました

 

席はたまたま前から4列目という大変な良席

会場の定員は750人ほどですのでコンパクトな会場ですね

 

狂言は以前に一度見た事があるのですが、その時はあまり内容がわからず

今回の狂言は、現在渋谷区の松濤美術館で開催されている本歌取り東下りの関連事業の一つ。

杉本先生の大ファンの私は

松濤美術館の展示を前期、後期と両方鑑賞する程の熱の入れよう

 

だってね、展示が素晴らしいのですよ。

 

こちらは葛飾北斎の凱風快晴の本歌取りでしょうか

こちらはピグメントプリントだそうです

大好きな海景。表装も美しいですね。

 

すみません。狂言から話が逸れてしまいました。

 

演目は2つ

「法師物語絵巻 死に薬「附子」より」

「茸」

野村万作さんと野村裕基さんほかの演者の方々

豪華ですよね〜

 

舞台は、最初に杉本先生が楽しい解説をして下さった後に開演し

途中休憩をはさみ1時間半ほどでしたが

あっという間に終わってしまった感じです。

 

そして何より楽しかった!

舞台に近かったせいか、声も動きもとてもよくわかり

狂言に大変な興味を持ってしまいました。

 

今回は次女と観覧したのですが

帰り道「いやあ、楽しかったね。ちゃんとお話がわかったもんね〜」

なんていう会話で盛り上がってしまいました。

 

そして、舞台が始まる前の会場入り口で杉本先生が

関係者の方々とお話をされていて、それを間近に拝見する事ができました。

それもとても嬉しかったです!

素敵な機会を頂けた事に感謝!!

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